「時間が足りなくなるくらい没頭できる、新しい趣味は何かないかな?」
「子供と一緒に楽しめるものはどんなものがあるだろう?」
「両親に何かプレゼントしたいけど、何か変わったものはないかな?」
そんなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にお勧めなのが「ナノブロック」です。
<ナノブロックがおすすめな理由>
- 誰でも作れる!
- 気軽に始められる!
- 作って楽しく、見て楽しい!
そんなナノブロックについて解説していきます。
目次
ナノブロックについて
そもそもナノブロックって?
ナノブロックとは、2008年に日本で生まれたホビーブロックのことです。
発売から9年後の2017年には、累計販売個数3,000万個を突破するほど人気の商品となっています。
「ナノ」とは、「小さい人」という意味のラテン語で、その名の通り、極小のブロックを積み重ねて遊びます。
その極小ブロック達の中で最小のブロックは、何と4×4×5㎜!
五円玉の穴くらいの大きさしかありません。
ちなみに、「ナノブロック(naoblock)」は、「株式会社 カワダ」が商標登録しています。
完成品の大きさはどれくらい?
ナノブロックには、200ピースくらいの可愛いのものから、5,000ピース以上の大迫力のものまで、様々あります。
完成品の大きさのイメージは、200ピースくらいものだと、名刺一枚分くらい。
5,000ピース以上のものだと、バスケットボールくらいの大きさになるものも。
値段はいくらくらい?
1,000円未満のお手軽に購入できるものから、20,000円以上する超大作もあります。
どこで購入できるの?
ナノブロックの専門店「ナノブロックストア(nanoblock store)」や、公式直販サイトの「ナノブロックファクトリー(nanoblock factry)」で買えるほか、amazonやYahoo!ショッピング等の通販サイト、ヨドバシカメラ等の家電量販店、各種おもちゃ屋等々、様々な場所で購入することができます。
また、ご当地限定ナノブロックもありますので、旅行先で探してみるのも面白いかもしれません。
<ご当地ナノブロックはこちら>
【限定品もあり】ご当地ナノブロック!【各都道府県別】メリット
誰でも作れて、気軽に始められる
ブロックには初めから色が付いており、ブロックの凹凸をはめ込むだけで作成できるため、特殊な工具は一切不要です。
そのため、説明書通りにはめ込んでいけば完成します。
対象年齢は12歳以上ですが、それぞれの商品に難易度が設定されているため、難易度が低いものだと小学校3、4年生くらいになれば作成できそうな印象です。
そして、難易度が高いものだと大人でも手こずる場合があります。
しかし、手こずるからこそ、完成させると達成感が得られるでしょう。
自分の好きなものが一つはある
ナノブロックで商品化されているものは、2022年4月14日時点で304種類!
自分の好きな商品が一つは見つかります。
<商品の一例>
- キャラクター
ポケットモンスター、ドラゴンボール、ドラえもん、キン肉マン etc. - 建築物
スカイツリー、サグラダファミリア、東京駅、ピサの斜塔 etc. - 生き物
ライオン、アフリカゾウ、キリン、パンダ etc. - 乗り物
電車、船、バイク、スペースシャトル etc. - 食べ物
ラーメン、ハンバーガー、ワイン、チョコレート etc.
表現力が秀逸
「ブロック(立方体)」という言葉の通り、特殊なパーツ以外は、四角形のパーツで構成されています。
四角形を使用して何かを作成しようとすれば、通常完成品は四角形になるはずです。
しかし、完成品は三角形であったり、丸であったりと様々なものが表現されています。
「表現に制限がある中で、いかに様々なもの表現するか」
ということを考えるのが、ナノブロックの最大の楽しみであり、最大の魅力であると思います。
デメリット
置き場所
ナノブロックの完成品は、どれも飾っておきたくなるものばかり。
一つ一つは小さいので、部屋のどこにでも飾れますが、
「塵も積もれば山となる」状態で、
「気付いたら部屋中ナノブロックだらけ!」
ということも。
ある程度置き場所を確保したうえで、作成し始めると良いでしょう。
誤飲の可能性
ナノブロック単体の最小パーツは、5円玉の穴程度の大きさしかありません。
小さいお子さんがいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭は誤飲に気を付けましょう。
作成中はもちろん、完成後もパーツが外れたりする可能性はありますので、手の届かない位置に保管してください。
まとめ
ナノブロックは、
「誰でも作れて、気軽に始められる」
「作って楽しく、見て楽しい」
というメリットがある趣味です。
さらに、
子供の頃にブロックのおもちゃで遊んだ経験があると、「集中力」「創造力」「イメージ力」が養われる。
レゴと知育の関連性に関する調査より
という研究結果もあります。
いいこと尽くめのナノブロック。
皆さんも始めてみてはいかがでしょうか。
他にもナノブロックの最安値サイトなどをまとめた記事も書いていますので、参考にしてみてください。
ナノブロックの記事だけではなく、みんなが楽しめるゲームを作製しています。
全て無料となっていますので、ぜひ遊んでみてください。
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